シンプルに田舎の“春”が美しいということ

田舎の“春”は美しい。

日本にいれば年に一度は春が訪れるし

街中にいても春の美しさは十分に感じますが

やっぱり田舎の春は美しい

と思える田舎暮らしでございます。

 

春をかんじるとき・・・

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桜の花を見たり 菜の花を見たり

色付くものを目に捉えるのはもちろんのことですが

それよりも 草木に緑が舞い戻るかのように

木々が芽吹き

ところどころ 色付くさまは

 

まさに「春がきた」と感じずにはいられません。

 

山々が 遠くで 緑付くようす

空の鮮やかな水色と 山を染めていく緑色が

決して交わることはないけれど

お互いを尊重しあっているかのように

そこに見えること

 

桜も梅も見ごろで とってもキレイですが

緑付く木々に 心救われた今日このごろでした。

 

「緑」が意味するもの

時折 わたしたちは「色」というものに意味づけをしたりします。

一般的なところでいうと・・・赤は情熱だったり 黒は染まらないことだったり。

正しいかは分からないですが

裁判官の着ている服が黒なのは 意見に左右されないということや

判決に揺るぎがないことを表していると聞いたことがあります。

 

また 世界的なところでいうと

「国旗」というのは

色に大きく意味付けをして 掲げているものですよね。

 

このように「色」にはさまざまな意味合いが込められていて

非言語的なメッセージが含まれていることがしばしばあります。

 

そのなかでも「緑」という色は

“はじまりの色”と意味付けることができます。

わたしは個人的にこのラベリングがしっくりくるのです。

冒頭で 「春の訪れを 緑により感じる」

ことを並べていたように

「春」「 新年度」「 始まり」 「草木の緑」

という連想が織りなされます。

 

これは聞いた話ですが「藍染め」をするとき、

藍色になる初めの色が「緑」なんだそうです。

緑色を経て藍色になる

まさに「緑」は始まりの色なんだ

と思えたお話でありました。

 

むすびに

最近は仕事に忙さつされそうで

今日はやっと年度末の仕事を終えることができました。

息つく暇もなく明後日から新年度を迎えますが

春を心に感じながら 心持ちだけでもフレッシュさを取り入れようと思います。

 

春は芽吹きの季節であり、動物たちが活発に動き始めます。

それは人間も例外ではありません。

この時期は、変質者が多発しますので気をつけましょう!

 なんかまた話が一瞬で逸れましたが(笑)

こんなところでおしまいとします。

 

はてなブログまったく使いこなせないー

ぼちぼち攻略できますように。